群馬県高崎市で「最強・群馬豚骨」と呼ばれ、絶大な支持を受け続ける有名ラーメン店「だるま大使」。その旨さだけでなく、豚骨ラーメンへの熱い情熱に感銘を受けた花月嵐が“だるま大使コラボ”のオファーを出したのは、今から3年前のことだった。しかし、その直後に世界中を巻き込んだ前代未聞のコロナ禍がはじまり、コラボ企画の話はストップしていた。「花月嵐さんとコラボするからには万全の状態じゃないと意味がない。中途半端なラーメンは絶対に作りたくなかったんです」だるま大使を経営する原さんはそう語った。
その後も、お互いの近況や情報交換をしながら「だるま大使」にラブコールを送り続けた花月嵐は(迷惑にならないように最大の配慮をしつつ)何度もオファーを断られ続けていた。しかし“ある男”の情熱が、ついに「だるま大使コラボ」を大きく前進させる。そして「だるま大使コラボ」がなかなか前に進まなかった“ある理由”も明らかに!群馬県高崎市を舞台に繰り広げられる新たなラーメンストーリー!そこには、偉大な先代から受け継いだ2人の男の熱い絆とその仲間達のドラマがあった。