周りは海に囲まれて国土は山や川に恵まれた日本。日本人の食の基礎を支えて来たのが大地と海からの自然の恵みが形を変えた『出汁(ダシ)』の旨みである。昆布や煮干し、鰹そして椎茸が有名なところである。近年では『ごぼう』等の味がしっかりした野菜を用いることもあるとのことだ。昆布、干し椎茸、ごぼうの成分が『黒武者』には溶け出している。
旨味成分のグルタミン酸を多分に含む『昆布』は今日消費されるほとんどが北海道産のもの。江戸時代の北海道開拓以降採取が盛んになったという。
グアニル酸を豊富に含む『干し椎茸』。生の状態よりも乾燥させると保存性が高まる利点もあるが、それ以上に、香りも旨みも増す。まさに先人の知恵。
中国では漢方薬として重宝される『ごぼう』は日本の食卓にお馴染みの野菜。食物繊維やポリフェノールの効果が注目され『ごぼう茶』は今日話題に。
今回4度目の登場を遂げる『嵐げんこつらあめん黒武者』を語る上で、忘れてはならないのが、永遠の好敵手と呼ばれる『BLACK』そして『BLACK MONSTER』の存在だ。販売数や人気ランキングにおいては『黒武者』と共に毎回デッドヒートを繰り広げている。ここで簡単ではあるが、この2作品についても振り返ってみたい!!
これまでレギュラーメニューの時期も含めると何と9回の登場を誇る。『いきなり!黄金伝説。』『Smastation』等の人気テレビ番組で多数登場してきた。その特徴は焦がしたニンニクの『ブラック・マー油』による大人のための香ばしい苦味である。
『激背脂と太麺』が特徴のモンスターシリーズの4作品目。『お願い!ランキング』では人気第一位を獲得。そして創業20周年を記念した『花月嵐総選挙』にて歴代の期間限定ラーメン100作品の中から堂々一位に輝く。僅か3年半の間に3回もの登場となった。
実は『黒武者』には激辛トッピングでお馴染みの
『バリ辛ハバネロ暴流』が不思議と合うという。
『バリ辛』の刺激的な辛さが『黒武者』スープのほのかな甘さを引き立てるのだ。辛いのにその旨さに魅せられて『もう一口もう一口!』と食べたくなる。是非、激辛好きのアナタはお試しください!
『嵐げんこつらあめん黒武者』の
イメージキャラクター“ムシャノシン”が
ちょっとかわいくなってムービーで活躍!!
ご注文のラーメンを待っているお時間は
花月嵐のネットムービーで楽しんじゃおう!!