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創業から一年後、それまでの主軸商品『中華そば』から切り替わる。背脂豚骨ラーメンとして大ブレイクを果たす!!当時は『ニンニクとんこつラーメン』の名称であった。2008年に現行の名称に変更。
シリーズ第二作目として誕生。初代とは打って変わってチャッチャ系背脂ではなく、液状のラードを使用。札幌味噌ラーメンのイメージの強い『味噌ラーメン』のイメージを変えた!?
第三作目は『塩味』。豚骨系の塩味というレアなジャンルにチャレンジ。今日でも『塩が一番』というファンが大多数。一時、花月嵐マスターの間ではホウレン草をトッピングした『塩レン草』が大ブームに!!
余りの辛さにクレームも続出した『バリ辛味』。発売から一ヶ月で辛味を軽減することを余儀なくされた。2007年にメニュー構成上の理由でレギュラーメニューから外されるも、2015年に復活!!
お子様待望の『ニンニクげんこつお子様ラーメン』誕生当時は、ラーメン単体のメニューだったが、一年後に単品のラーメンから、ジュース・お菓子のついたセットメニューへと変更された。
期間限定の第一弾は何といきなりの変化球『カレー味』!!写真にはないが福神漬もトッピングされたという。同時期には『アジアン風つけそば』が発売され、共に復活の話は今のところない・・・。
期間限定ラーメン初期を代表する、ブラック・マー油が特徴の『ブラック』は、余りの大人気ぶりに、予定外の『販売期間延長』『半年後復活』そして『レギュラーメニュー仲間入り』等の快挙を達成した。
『BLACK』人気の後釜を狙う、もやしとキャベツのこんもりとした盛り付け、甘口醤油の味わいの一杯。一見、そのネーミングから男性的で野性味のある味を想像させるが、実際は優しい口当たり。
醤油を焦がした独特の風味が特徴。商品名『ドラゴン』は、竜が口から吐いた炎からきている。本来、英語では『DRAGON』であるが、『DORAGON』の表記。その真相は未だ闇の中である。
昆布、干し椎茸、ゴボウから取った出汁が特徴の一杯。『ブラック』同様、黒い見た目が共通するので、ライバルとして長年扱われている。イメージキャラクター『ムシャノシン』の実写版が存在するとか!?
新潟県ご当地ラーメン『燕三条系ラーメン』からインスパイアされた創作作品。煮干しを効かせた背脂醤油味のスープに極太麺の組み合わせ。トッピングの刻み玉ねぎなど独特な試みが施されている。
大量の背脂と太麺に、野菜を盛り付けた、圧巻の迫力を誇る味噌味の『モンスター』。以降、塩味、醤油味という『嵐げんこつシリーズ』の分家と言うべき『モンスターシリーズ』が発表されることとなる。
塩味で見た目も『幽霊』をイメージさせる白色のスープであることから『ゴースト』の名に。そこに至るまでの紆余曲折の道のりを辿る話はHP『㊙期間限定ラーメン開発レポート!!』にて公開中。
『モンスター』『ゴースト』に続くモンスターシリーズの完結編『デビル』。食べれば食べるほど、また食べたくなる魔性の甘醤油仕立てが大ヒット。シリーズは終わらず、翌年の『ガッツ!!』へと延長された。
あっさりカレー・スープと挽肉たっぷりのカレールーをミックスする二段仕込み製法。マエストロ達はカレーラーメンが名物の新潟県三条市まで出向き、雪に大苦戦を強いられた。
前作『ガッツ!!』に微調整を施し、そして『黒のカリスマ』として活躍する蝶野正洋氏をPR大使に迎え商品名を変更し登場!!花月嵐創業20周年を記念した歴代の期間限定ラーメン総選挙で優勝!!
『ブラックモンスター』の続編として誕生。前作同様に蝶野正洋氏をPR大使に迎える。甘口醤油スープと『焙煎デビル七味』との掛け合わせは、まさに悪魔をも魅了する黒い味わいとなった。
テレビ朝日『お願い!ランキング』の人気コーナー『お願い!総選挙』で選び出されて発売となった。従来の『ブラック・モンスター』の各スペックをブラッシュアップした超食べごたえのある一杯であった。
大判チャーシューが2枚贅沢に盛り付けられたボリューム満点の一杯。予告時にお店に設置された『次回作NAVI』の中面がファンにはたまらないPR大使の小倉優香さんのポスターになっていた。
平成の最後に登場したシリーズ最新作。『伊賀越』天然醸造醤油に魚介の組合せ。黒色のナルトや手裏剣をイメージした海苔の盛り付け等、花月嵐ラーメンマエストロ達の遊び心が散りばめられている。