花月嵐TOP > メニュー> 期間限定ラーメン開発レポート > 「牛肉麺天晶」編 レポート3

「牛肉麺天晶(ニューローメン・テンショウ)」編(2013年2月6日発売)レポート3

誰も食べたことのないラーメンを生み出そう!!
悩むマエストロ達を救った一言とは!?

全く新しい『牛肉麺(ニューローメン)』を作ろうと意気込んだマエストロ達であったが、ヒントになる味が日本の店では見つからず、更に本場台湾の味も彼らが求める“日本人が食べて美味しい”ものではないと分かり、すっかり意気消沈していた……。

コンドウ&フジサキ「ただいま戻りました…」
イズイズ「どうだった?今日の店は何かヒントになる所あった?」

コンドウ「正直…」
フジサキ「なあ…」

イノウエ「俺が昔台湾に行った時も、そんなにインパクトに残ってなかったんだよなあ…」

ある日のこと…
台湾帰りのシンちゃん「よう!!どーよニューローメンできた〜!?」
イノウエ「ちょっとまだお見せできるような状況じゃないんですよね…」
シンちゃん「あ、そう……

別のある日のこと… キエコ「どう〜??ニューローメンできた!?」
イノウエ「こっちだって一生懸命やってるんすよ!!」
フジサキ「けどなかなか参考になる店が見つからなくて…」

キエコ「ふーん…参考になる店がないんだ〜」
一同「そうっすよ!!!」
キエコ「じゃあ良かったんじゃない?」

イノウエ「え……??」
キエコ「だって誰も食べたことがない味を作るのが目的なんでしょう?
参考になる味がないってことは、変な先入観を持つこともなく、自分達のやりたいように思いっきり出来るわけでしょう?」

一同「………………………」

一同「そうか!!俺達が旨いと思える味を創り出せばいいんだ!!」
この日をきっかけにマエストロ達は目覚め、自由な発想で牛肉麺の開発に取り組んだのだった!!

イノウエ「遂に完成した!!俺達のニューローメンだ!!!!!」

そして遂に運命の日を迎えた!!
石神氏を迎え、完成した『ニューローメン』の試食の時を迎えた!!
果たして石神氏はどのようなジャッジを下すのだろうか…!?
つづく