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「スープのある冷し中華 彩の食堂」編(2013年6月5日発売)レポート2

「冷しラーメン」発祥の地、山形へ向かったマエストロ達。雪も溶ける心温まる人との出会い!!

マエストロ達を乗せた新幹線はいよいよ山形駅に到着!!!
雪の降る山形に夏の名物「冷しラーメン」を研究しに来たマエストロ達。

イノウエ「さあ時間もないしすぐに出発しよう!!」
一同「おー!!」

寒い寒い山形で彼等を待っていたのは心温まるプレゼント―
一体何が待っていたのか?

一軒目
「これが冷しラーメンか!!」

コンドウ「うまいですね!!」
ふと、何かを見つけるデコライター。
部屋の隅に「毛布ご自由にどうぞ」の張り紙とともに置かれている毛布。
イズイズ「雪国ならではのサービスだねぇ」

二軒目
イノウエ「ここが地元では一番人気らしいね!」
「おーっ有名人のサインが沢山あるね!!」

イズイズ「え、薬膳冷しラーメンなんてあるの!?」
フジサキ「それ注文しようよ!」

「冷しラーメンにも色々あるんだねー!!」

三軒目
イノウエ「ここは最近出来た店みたい」

「味噌冷しラーメンとは珍しい〜!!!」

そして四軒目
イノウエ「おっ!!ここだ!!」

イノウエ「ここは蕎麦屋だけど冷しラーメンもやってるらしいよ!」
デコライター「へ、へえ…」

おばちゃん「あらあ〜いらっしゃーい!!!」
「わざわざ東京から来てくれたんだよね?遠くからようこそいらっしゃい!!」

「なんで分かったの??」

おばちゃん「冷しラーメンの電話くれたのあなた達よね?こんな冬にねえ!さあこっち座って!!」

おばちゃん「一応1年中冷しラーメンはやってるけど、やっぱり夏しか皆食べないのよ〜!山形名物は冷しラーメンだけど、ウチはゲソ天そばが一番おいしいのよ!!」
イズイズ「へえ〜ゲソ天そば旨そうだね!」
デコライター「あ、あたたかいの食べたいな…」
フジサキ「でも冷しラーメンの研究で来たんだから余計でしょ?ねえ?」

イノウエ「うーん……」
イズイズ「そ、そんなストイックにならなくても…」

イノウエ「うん、良いんじゃない?ゲソ天そば注文しようよ!」
驚くフジサキ
イノウエ「冷しラーメン以外からも学べることはたくさんあるんだし…それに折角おばちゃんがススメてくれたんだもんな!!」

おばちゃん「はいお茶ね〜!!あとこれ、わざわざ皆さん遠くから来てくれたから…これ食べて!!」

「ありがとうございます!!!」

イノウエ「こんな季節に山形まで来て冷しラーメン食べて…寒いばっかりだったけど何か暖かいプレゼントをもらったような気がするね!ラーメンは技術だけじゃ作れないんだよな!」

イノウエ「俺達も冷たいラーメンを熱いハートで作らないとな!!!」
マエストロ「そうですね!!!」
デコライター「ちょ、ちょっと休憩しません??」

男達の冷しラーメン作りの旅はまだまだ続く!!!