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「喜多方らあめん大崎食堂」編 レポート1

日本一ラーメンを食べた男・大崎氏とのコラボ決定!!
今回大崎氏が選んだ彼の故郷のご当地ラーメンとは?

1人の男がある日開発ルームにやって来た。

ダイサク・コンドウ「あっ、あなたはもしかして…!!」

「お待ちしておりました!!」と頭を下げるデコライター・イノウエ。 ダイサク・コンドウ「あの有名なラーメン評論家 大崎裕史氏!!

今年1年を締めくくるコラボラーメンを開発するのにあたり、ラーメンを知り尽くしたラーメン評論家・大崎氏以外に相応しい方はいないとデコライターより打診し、今回のコラボ開発が実現したのだった!!」

大崎裕史氏プロフィール
日本全国のラーメン店を食べ歩き食数20,000杯を目前にする、自他共に認める『日本一ラーメンを食べた男』。テレビ・雑誌等で広く活躍し、ラーメンに関する著書も多数出版。株式会社ラーメンデータバンク会長。ラーメン文化の発展に大きく貢献する『業界のドン』と呼ぶ人も多数。

デコライター「大崎さん、今回はどんなラーメンでコラボをお考えですか?」

大崎氏「喜多方ラーメンを作りたいと考えています!」

大崎氏「子供の頃から親しんだ喜多方ラーメン。今こそ喜多方ラーメンに、そして故郷の福島に恩返しがしたいんです!!

デコライター・イノウエ「喜多方ラーメンですか!!」

「喜多方ラーメン」と聞いてデコライターが驚いたのも無理はない。
彼らも実は「喜多方ラーメン」の開発を検討していたのだった。

ご当地ラーメン「じょっぱり煮干」の発売を控えた昨年の10月のある日
フジサキ「『じょっぱり煮干』を皮切りに、毎年ご当地ラーメンを登場させるというのはどうですか?」
コンドウ「それ面白いですね!」

ダイサク「ご当地ラーメンだけなら北海道だけでも札幌・函館・旭川と3つもありますしね!」
当分ネタに困らない♪…と嬉しそうなダイサク。

デコライター「ご当地ラーメンといえばもちろん『喜多方ラーメン』でしょう!」

デコライター「80年代のブームの時にはTVや雑誌が常に登場して、皆こぞって喜多方までラーメンを食べに行ったものだよ…」
ダイサク・コンドウ「そうなんですか?」

コンドウ「ニュースになる程の人気ぶりだったんですね!知らなかった…」
デコライター「喜多方ラーメンのブームを知らない世代が増えた今だからこそ、このタイミングでまたスポットを当てたいんです!!」

そんな、いつかまた【喜多方ラーメンブーム】の再燃をと画策していたデコライター達にとっても、大崎氏の「喜多方ラーメン」開発はまたとない申し出であった。
こうした両者の思いが通じ合い、2011年12月コラボラーメンは「喜多方ラーメン」に決定したのだった!!

大崎氏「ぜひ現地に足を運んで本場の喜多方ラーメンを食べて来て下さい!きっと何かヒントが得られるでしょう!」
イノウエ「喜多方ラーメンの素晴らしさを日本中に知ってもらえるようがんばります!」
こうして花月嵐ラーメンマエストロ達は喜多方へと旅立つことになった!彼等はそこでどんなヒントを得るのだろうか?