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「喜多方らあめん大崎食堂」編 レポート3
大崎氏のこだわりの「喜多方ラーメン」を実現するべく花月嵐ラーメンマエストロの男達の開発がスタート!!
前回喜多方の街で、喜多方ラーメンが地元でいかに愛されているかを目の当たりにし、気持ちも新たに喜多方から帰って来た花月嵐ラーメンマエストロ達。
フジサキ「喜多方は良いところでしたね!!」 コンドウ「街の雰囲気も住んでいる人もあたたかくて!」
イノウエ「わざわざ現地に行って研究した成果を見せてくれよ!!」 「分かってますよ!最高のラーメンを作るぞー!!」
こうして花月嵐ラーメンマエストロ達の喜多方ラーメンの開発の日々が本格的にスタートした!!
開発は喜多方ラーメンの味の特徴である、あっさりとした醤油ベースの優しい味わいのスープの再現から始まった。
喜多方の地で味わった味を思い浮かべながら、汗をかきながら開発を続けた。
豚骨・鶏ガラ・煮干をあらゆる配合比で煮込み試行錯誤した結果、季節が夏に移り変わる頃、遂に喜多方の味を再現したスープが完成!!
スープの次に着手したのは完成したスープに合わせるチャーシューの開発であった。このチャーシューには大崎氏の並々ならぬこだわりがあった。
喜多方ラーメンといえば、最大の特徴は柔らかく煮込まれたチャーシューがラーメン丼一面を覆う程敷き詰められた「肉増し」メニュー。
この「肉増し」を実現してほしい−
大崎氏の要望に応えるべく、マエストロ達はさっぱりとした喜多方ラーメンの醤油の味を邪魔せず、それでいながら肉の味をしっかりと感じられるチャーシューの開発に挑んだ。
そして苦心の末に直火釜でじっくり煮て“旨味を閉じ込める”ことに成功。喜多方ラーメン専用のチャーシューが出来上がった!!
フジサキ「いやーこれはスゴイ!!」
ダイサク&コンドウ「これならきっと大崎さんにご満足頂けますよ!!」
そしてもう一点大崎氏がこだわったのは、しっかりとした食べ応えの平打縮れ麺であった。
大崎氏が慣れ親しんだ喜多方ラーメンの麺の再現は困難を極めた。使用する粉を何度も吟味・選定し、幾度もの失敗を重ねた末、絶妙の配合比に辿り着いた。
さらにしっかりとした食べ応えのある麺に仕上げた結果、花月嵐史上最高となる麺幅3mmの平打縮れ麺が誕生した!!
イノウエ「よし!これで全て揃ったぞ!!」
こうして完成した喜多方ラーメンは社内試食会でも好感触を得た!!
マエストロ達が努力を惜しまず完成させた「喜多方ラーメン大崎食堂」は果たして大崎氏の懐かしの味を再現できたのか?
緊張の最終試食の日が近づきつつあった…!!!